市場で買った海鮮を持ち帰る方法。送るか、運ぶか
生鮮品は持ち運びに向きません。送る場合の締切と、運ぶ場合の条件を整理しました。

- 生鮮品は、その場で発送してしまうのがいちばん楽
- 発送には締切時刻がある
- 持ち帰るなら、保冷と移動時間の計算が要る
市場で魚やカニを買ったあと、どうやって持ち帰るか。ここで失敗すると、せっかくの買い物が台無しになります。
基本は「その場で送る」
市場の多くの店は、発送を受け付けています。買ってそのまま送ってしまうのが、最も確実で楽です。
- 荷物を持ち歩かなくて済む
- 保冷の心配がない
- 旅程の初日に買える
3つ目が大きいです。持ち帰る前提だと、買い物は最終日にせざるを得ません。送るなら初日に買っても構わないので、旅程の自由度が上がります。
発送の締切に注意
当日の発送には締切時刻があります。これを過ぎると翌日扱いになります。
締切は店や配送業者によって違うので、買うときに「今日中に出せますか」と聞くのが確実です。夕方に市場へ行く場合は、特に確認してください。
届く日を指定する
生鮮品は、受け取れる日に届くようにしないと困ります。
- 自分が旅行から戻る日より後に指定する
- 不在時の再配達は、生鮮品では避けたい
- 冷凍か冷蔵かで、日持ちが変わる
いちばん多い失敗が、自分より先に荷物が着くことです。受け取れないまま置かれると、品質が落ちます。
持ち帰る場合の条件
どうしても手で持ち帰りたい場合は、条件を確認してください。
- 保冷剤を入れてもらえるか
- 持ち帰りまでの時間がどのくらいか
- 飛行機で預けるか、機内に持ち込むか
保冷剤の効き目には限界があります。市場から自宅まで何時間かを計算して、無理があるなら送ってください。
飛行機に乗せるとき
いくつか制約があります。
- 液体を含むもの(汁気のあるもの)は、機内持ち込みに制限がある
- においの強いものは、密閉が必要
- 預け荷物は、温度管理されていない
3つ目を知らない人が多いのですが、貨物室は冷蔵庫ではありません。夏場は特に、預け荷物での生鮮品の持ち運びはおすすめしません。
空港で買うという選択
新千歳空港には、生鮮品を扱う店が多くあります。発送も受け付けています。
市場で買い逃しても、空港で買えることは多いです。最終日に市場へ行く時間がないなら、空港での買い物を前提に組んだほうが効率的です。
何を買うか迷ったら
持ち帰りやすさで言えば、次の順になります。
| 種類 | 持ち帰りやすさ |
|---|---|
| 乾物・加工品 | 常温で持ち帰れる。最も楽 |
| 冷凍品 | 送るのが前提。日持ちはする |
| 冷蔵の生鮮 | 送る。期限が短い |
| 活きたもの | 店に相談。扱いが特殊 |
「北海道らしいものを」と考えると生鮮に目が行きますが、乾物や加工品も質が高いものが多いです。持ち帰りの手間を考えると、こちらを選ぶ価値もあります。
値段の確認
市場では、時価の品があります。買う前に値段を確認するのは失礼ではありません。
また、発送料が別途かかります。品物の値段と送料を合わせて判断してください。送料が品物と同じくらいになることもあります。
空港から送る
新千歳空港には宅配の窓口があります。買いすぎて手荷物に入らない場合、その場で送れます。
- 手荷物の重量制限を超えると追加料金がかかる
- 送るほうが安く済むことがある
- 生鮮はクール便を選ぶ
- 到着日を指定できる
重い瓶や缶を複数買った場合は、送るほうが結局楽で安いことが多いです。
冬の注意
冬は外気が低いので持ち運びは楽ですが、別の問題があります。
液体は凍って瓶が割れることがあります。酒やジャムを車のトランクに長時間置かないでください。
まとめ
市場での買い物は、その場で送るのが基本です。荷物を持ち歩かずに済み、旅程の初日に買えます。
送るときは、締切時刻と、自分が戻る日より後に届く指定。この2つだけ守ってください。