湯の川温泉は函館市内。市電で行ける温泉地
空港と市街の両方に近い温泉地です。使い方を整理します。

- 函館空港から車で5〜10分。市街からは市電で
- 海に面した宿がある
- 無料の足湯と、サルが入る温泉がある
湯の川温泉は函館市の東部にあります。空港と市街の両方に近いという立地が、この温泉地の特徴です。
立地の利点
| 移動 | 所要 |
|---|---|
| 函館空港から | 車で5〜10分 |
| 函館駅から | 市電で30分前後 |
| 元町・ベイエリアから | 市電で40分前後 |
| 五稜郭から | 車・バスで15分前後 |
空港から近いのが大きいです。到着日の夜、または出発日の朝に泊まるという使い方ができます。
市電でつながっているので、車がなくても移動できます。函館観光の拠点として成立します。
泉質
塩化物泉が中心です。塩分を含むため、湯冷めしにくいのが特徴です。
無色透明の湯が多く、見た目に特徴はありません。温度が高めの源泉が湧いています。
日帰り入浴を受ける宿と、公共の日帰り施設があります。市民が通う銭湯のような施設もあり、安く入れます。
無料の足湯
市電の停留所の近くに足湯があります。
- 無料
- タオルは持参
- 観光の合間に寄れる
市電を待つ時間に入れる位置にあります。宿泊しなくても温泉に触れられます。
サルの温泉
熱帯植物園に、サルが温泉に入る施設があります。
- 冬期(12月〜5月上旬)に温泉に入る
- 夏はサルが入らない
- 温室の植物も見られる
サルが湯に入るのは寒い時期だけです。夏に行っても見られないので、時期を確認してください。
宿の選び方
規模と立地で分かれます。
| タイプ | 向く人 |
|---|---|
| 海に面した大型ホテル | 部屋から海を見たい |
| 温泉街の中の旅館 | 食事と湯を重視 |
| ビジネスホテル型 | 費用を抑えて温泉に入る |
海側の部屋は値段が上がります。津軽海峡が見える方向です。
湯の川には、温泉付きのビジネスホテルもあります。観光の拠点として安く泊まりたい場合の選択肢になります。
食事
温泉街に飲食店がありますが、数は多くありません。
函館の市街で食べるという選択もできます。市電で移動できるので、夕食を函館駅周辺やベイエリアで取り、宿に戻るという組み方が可能です。
これは他の温泉地ではやりにくいことです。湯の川の立地の利点です。
函館観光との組み合わせ
湯の川を拠点にすると、こう動けます。
- 朝 — 朝市(市電で函館駅へ)
- 午前 — 元町の坂と教会
- 昼 — ベイエリアで食事
- 午後 — 五稜郭
- 夕方 — 函館山の夜景
- 夜 — 湯の川に戻って入浴
市電の1日乗車券を使うと、この移動が効率的になります。夜景の後に温泉という流れが作れます。
桜の時期
函館は道内で桜が早い地域です。4月下旬から5月上旬に咲きます。
五稜郭公園が桜の名所として知られています。湯の川から車やバスで15分前後なので、組み込みやすい距離です。
この時期は宿が混みます。早めの予約が必要です。
冬に行く場合
函館の冬は、内陸の都市より気温が高めです。ただし海に近いため風が強く、体感は低くなります。
- 雪は降るが、札幌より少ない傾向
- 坂が凍る(元町を歩くなら靴に注意)
- サルの温泉が見られる
- 市電は運行する
冬の湯の川は、サルの温泉が見られる唯一の時期です。この点では冬に行く理由があります。
空港の使い方
函館空港から近いので、こういう使い方ができます。
- 到着日の夜に湯の川泊。翌朝から観光
- 最終日に湯の川泊。朝に空港へ
空港から10分以内なので、最終日の朝に余裕があります。朝風呂に入ってから空港に向かえます。