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移住の手続き。転入届から始まる、やることの順番

移住・暮らし 3分で読めます by ユキ

役所と生活インフラの手続きを、順番に並べました。

  • 転入届は14日以内。これを起点に他が進む
  • 灯油・除雪・水抜きの確認は入居直後にやる
  • 冬に備えた手続きは秋より前に始める

北海道に移住するときの手続きは、本州内の引っ越しと基本は同じです。ただし冬に備える作業が加わります。

引っ越し前にやること

出る側の自治体での手続きです。

  1. 転出届 — 引っ越しの前後14日以内
  2. 国民健康保険・介護保険の資格喪失
  3. 児童手当の受給資格の消滅
  4. 電気・ガス・水道の停止連絡
  5. インターネット回線の移転または解約
  6. 郵便の転送届

転出届を出すと転出証明書が発行されます。これを転入先に持って行きます。マイナンバーカードがあれば省略できる場合があります。

入居後すぐにやること

1. 転入届

引っ越しから14日以内に、新しい住所の役所で手続きします。これが起点です。

同時にできる手続きがあります。

  • マイナンバーカードの住所変更
  • 国民健康保険の加入
  • 国民年金の住所変更
  • 児童手当の申請
  • 印鑑登録

一度で済ませるため、必要書類をまとめて持って行くほうが効率的です。何が必要かは役所のサイトに出ています。

2. ライフラインの開始

  • 電気 — 事前に連絡しておく
  • 水道 — 使用開始の届け
  • ガス — 立ち会いが必要なことがある
  • 灯油 — 配達の契約。北海道固有

灯油暖房の住宅では、配達業者と契約します。業者によって単価が違うので、近所の人に聞くか複数に問い合わせてください。

3. 冬の設備を確認する

これが北海道特有の作業です。入居日に確認してください。

  1. 水抜き栓の場所と操作方法
  2. 元栓の場所
  3. 暖房の操作方法
  4. 除雪の担当範囲(自分か管理会社か)
  5. 雪を置く場所
  6. ごみの出し方と収集日

管理会社や大家に聞けば教えてくれます。冬になってから聞くと遅いので、入居時に済ませてください。

運転免許と車

車を使うなら、こちらも手続きがあります。

手続き 場所
運転免許の住所変更 警察署か運転免許試験場
車庫証明 警察署
自動車の住所変更(車検証) 運輸支局
自動車保険の住所変更 保険会社

北海道では冬タイヤが必須です。持っていない場合、秋までに用意してください。10月に買うのが安く、在庫もそろっています。

子どもがいる場合

  • 転学の手続き(前の学校で書類をもらう)
  • 就学通知の受け取り
  • 保育園・学童の申請
  • 予防接種の記録の引き継ぎ
  • 子どもの医療費助成の申請

保育園は地域によって空きがありません。移住を決めた時点で問い合わせるのが現実的です。

子どもの冬服と冬靴も必要になります。これは秋までに。

医療機関を決める

早めにやっておくと安心です。

  • かかりつけの内科
  • 小児科(子どもがいる場合)
  • 歯科
  • 夜間・休日の救急の場所

冬は移動が難しくなります。徒歩か近距離で行ける医療機関を把握しておいてください。

支援制度を調べる

自治体によって、移住者向けの制度があります。

  • 移住支援金(条件がある)
  • 住宅取得や改修の補助
  • 冬季の燃料費の補助
  • 除雪の支援(高齢者世帯など)

内容は自治体ごとに違います。転入手続きのときに窓口で聞いてください。知らずに使っていない人が多い制度です。

時期で変わること

引っ越す時期 注意点
4〜6月 動きやすい。冬支度に時間がある
7〜9月 秋の冬支度に間に合う
10〜11月 冬支度を急ぐ必要がある
12〜3月 引っ越し自体が大変。雪で搬入が難しい

選べるなら春から夏がいちばん楽です。冬に引っ越すと、搬入作業と冬支度が同時に来ます。

AUTHOR

ユキ

札幌 · グルメ担当

札幌在住12年。市場と食堂と立ち飲みを回っています。観光地より、地元の人が並んでいる店を先に調べる派。

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