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ひとりで温泉に泊まる。断られる宿と、受ける宿の違い

温泉 3分で読めます by ハル

1名の予約が通らないことがあります。探し方を書きます。

  • 1名の予約を受けない宿がある。部屋単位の料金のため
  • ビジネスホテル型の温泉宿が狙い目
  • 平日のほうが取りやすく、安い

温泉宿にひとりで泊まろうとすると、予約の段階で断られることがあります。理由と、探し方の話です。

なぜ断られるのか

多くの温泉旅館は、部屋単位で採算を考えています。

  • 部屋の広さと布団の数が2名以上を前提にしている
  • 食事の提供が人数で組まれている
  • 1名でも清掃や準備の手間は同じ

そのため、1名で泊まると宿の側が割に合いません。断るか、割増料金を取るという対応になります。

これは意地悪ではなく、採算の話です。

受けてもらえる条件

1名でも泊まれる宿には、傾向があります。

宿のタイプ 1名の受け入れ
大型のホテル型 受けることが多い。シングルの部屋がある
温泉付きのビジネスホテル 受ける。1名が前提
公共の宿・国民宿舎 受けることが多い
小規模な旅館 断られやすい
部屋数の少ない高級旅館 断られやすい、または割増

いちばん確実なのは温泉付きのビジネスホテルです。1名の宿泊を前提に作られているので、割増がありません。

探し方

予約サイトの絞り込みを使います。

  1. 人数を1名にして検索する
  2. 出てきた宿が、1名を受ける宿
  3. 「ひとり旅」「おひとり様」のプランを探す

人数を2名で検索してから「ひとりでも泊まれるか」と考えると、手間がかかります。最初から1名で検索するのが早いです。

サイトに出ていなくても、電話で聞けば受ける宿があります。平日なら柔軟に対応してくれることがあります。

平日を狙う

これがいちばん効きます。

  • 平日は部屋が埋まりにくい
  • 1名でも受けてもらえる確率が上がる
  • 料金が安い
  • 浴場も空いている

週末と連休は、2名以上の客で埋まります。1名の予約は後回しになります。

日程を動かせるなら、平日を選んでください。

食事の扱い

ひとりで旅館の食事を取ると、量が多いことがあります。

  • 会席の料理は1人前が多め
  • 食事処でひとりの席になる
  • 部屋での食事を選べる宿もある

気になるなら、素泊まりか朝食のみにして、夕食は外で取るという選択もあります。温泉街に食堂があれば成立します。

ただし温泉街は夜に早く閉まることが多いので、食事処があるか先に確認してください。

日帰り入浴という選択

泊まらずに入る方法もあります。

  • 人数の制約がない
  • 費用が安い
  • 複数の宿の湯を比べられる
  • 受付時刻が午後早めに終わる点に注意

「有名な宿の湯に入りたい」という目的なら、日帰り入浴で足りることがあります。宿泊は別の宿にして、湯だけ入るという組み方です。

ひとりで泊まる利点

制約はありますが、良い面もあります。

  • 自分のペースで何度も湯に入れる
  • 起きる時間、出る時間を自由に決められる
  • 静かに過ごせる
  • 予定の変更がしやすい

温泉は本来ひとりで入るものなので、同行者に合わせる必要がないのは大きい利点です。

貸切風呂は向かないことがある

貸切風呂は2名以上を想定した料金設定が多いです。

ひとりで使うと割高になるので、大浴場で足ります。平日なら大浴場もほぼ貸切のような状態になることがあります。

安全のこと

ひとりで入浴する場合、注意点があります。

  • のぼせたときに気づく人がいない
  • 長湯しない。10分程度で出入りする
  • 飲酒後に入らない
  • 前後に水分を取る

露天風呂や、人の少ない時間の浴場では特に気をつけてください。体調が悪いと感じたらすぐ出ること。無理をしても誰も見ていません。

道内で探すなら

1名で泊まりやすい温泉地の傾向です。

  • 湯の川(函館) — 温泉付きのビジネスホテルがある
  • 定山渓 — 札幌市内。規模の大きい宿が多い
  • 登別 — 大型ホテルが複数
  • 旭川・帯広などの市街 — 温泉大浴場付きのホテル

市街のホテルに温泉の大浴場が付いている物件は、1名で泊まれて温泉にも入れるという条件を満たします。観光の拠点にもなります。

AUTHOR

ハル

函館・道南 · 観光スポット担当

函館生まれ。坂と港と朝市を毎週歩いています。混む時間と空く時間の話が得意です。

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