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タンチョウはいつ、どこで見られるか。冬の給餌場

観光スポット · 鶴居村 3分で読めます by ユキ

一年中見られるわけではありません。時期と場所を書きます。

  • 冬の給餌場に集まる。11月から3月が見やすい
  • 夏は湿原に散るので見つけにくい
  • 朝が活発。日の出前後に動く

タンチョウは釧路周辺に生息する鶴です。「湿原に行けば見られる」わけではありません。時期と場所が重要です。

見やすい時期

時期 状況
11月〜3月 給餌場に集まる。見やすい
1月〜2月 最盛期。数が多い
4月〜10月 湿原に散る。見つけにくい

冬は餌が取れないため、人が用意する給餌場に集まります。これが見やすい理由です。

夏は広い湿原に分散して繁殖するので、偶然見かける程度になります。

主な見られる場所

  • 鶴居村の給餌場 — 複数ある。冬に集まる
  • 音羽橋 — 川にねぐらを取る姿が見える。早朝
  • 釧路市丹頂鶴自然公園 — 飼育施設。一年中見られる
  • 釧路湿原の展望台から — 運がよければ

確実に見たいなら、飼育施設があります。野生の姿を見たいなら、冬の給餌場です。

音羽橋の早朝

タンチョウは夜、川の中で立って眠ります。水の中なら天敵が近づけないためです。

音羽橋からは、川にいるタンチョウが見えます。

  • 日の出前から人が集まる
  • 気温が低いと川霧が立つ
  • 霧の中に鶴が立つ景色になる
  • −20度を下回る朝がある

写真を撮る人が多く集まります。三脚の場所取りが早朝から始まります。

条件は厳しいです。日の出前の道東は、国内でもっとも寒い環境のひとつです。

給餌場での見方

決められた場所から見ます。

  • 柵の外から見る — 近づかない
  • 給餌の時間に集まる
  • 餌を与えない
  • 大きな音を出さない
  • フラッシュを使わない

タンチョウは特別天然記念物です。人が近づくと逃げ、ストレスになります。距離を保ってください。

服装

冬の道東の屋外で、長時間立ち止まることになります。

  • 完全な防寒 — 札幌の装備では足りない
  • 顔を覆えるもの — −20度では肌が痛む
  • 厚手の手袋 — カメラを使うなら薄手と重ねる
  • 滑らない靴と厚手の靴下
  • カイロ — 複数

カメラとスマホは低温でバッテリーが落ちます。予備を内ポケットで温めてください。

レンズが結露するので、暖かい車内に急に持ち込まないほうがいいです。

双眼鏡があると違う

タンチョウは距離を取って見ます。双眼鏡があると見え方が変わります。

  • 羽の模様が見える
  • 行動が分かる
  • 遠くの個体も確認できる

写真を撮らない人でも、双眼鏡は持って行く価値があります。

ほかの冬の鳥

道東の冬は、鳥を見る人が集まる季節です。

  • オオワシ・オジロワシ — 冬に渡ってくる
  • シマフクロウ — 希少。見られる場所が限られる
  • 白鳥 — 湖や川に来る
  • エトピリカなど海鳥 — 根室周辺

根室の納沙布岬や、知床の海岸でワシが見られることがあります。流氷の上にワシがとまる光景が、この地域の冬の見どころです。

アクセス

出発地 所要
釧路市街から鶴居村 車で40分前後
釧路空港から 車で40分前後
阿寒湖から 車で1時間前後
札幌から 車で6時間前後

車が前提です。早朝に動く必要があるため、公共交通では難しいです。

冬道の運転になります。四輪駆動と冬タイヤが望ましいです。

宿

鶴居村と釧路市街に宿があります。

  • 鶴居村に泊まれば、早朝の移動が短い
  • 釧路市街は宿の数が多い
  • 冬の鳥を見る人向けの宿がある
  • 2月は埋まることがある

音羽橋の早朝を狙うなら、鶴居村か近くに泊まるほうが現実的です。釧路から向かうと、暗い中を40分走ることになります。

夏に見たい場合

夏は見つけにくいですが、可能性はあります。

  • 湿原の展望台から探す
  • 牧草地で餌を探している個体を見かけることがある
  • 飼育施設なら確実
  • 運転中に見かけることもある

確実に見たいなら飼育施設です。野生の群れを見たいなら、冬に来る必要があります。

AUTHOR

ユキ

札幌 · グルメ担当

札幌在住12年。市場と食堂と立ち飲みを回っています。観光地より、地元の人が並んでいる店を先に調べる派。

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