花の時期を月ごとに。4月から10月に何が咲くか
花を目的にするなら時期が決まります。月別に整理します。

- ラベンダーは7月。ヒマワリは8月
- 5月は桜。6月はルピナスとライラック
- 高山植物は6月から8月
北海道で花を目的にするなら、時期を外すと何もありません。月ごとに整理します。
月別の一覧
| 月 | 咲く花 |
|---|---|
| 4月 | 水芭蕉、福寿草、エゾエンゴサク |
| 5月 | 桜、梅、チューリップ、芝桜、水芭蕉 |
| 6月 | ライラック、ルピナス、すずらん、高山植物、ハマナス |
| 7月 | ラベンダー、高山植物、そばの花、ユリ |
| 8月 | ヒマワリ、サルビア、マリーゴールド、そばの花 |
| 9月 | コスモス、ダリア、サンゴ草 |
| 10月 | 花は終わる。紅葉の時期 |
「北海道の花畑」として写真で見るものは、7月のラベンダーがほとんどです。
4月 — 雪解けの花
- 水芭蕉 — 湿地。雪が解けた直後に咲く
- 福寿草 — 黄色。地面に咲く
- エゾエンゴサク — 青い小さな花。林床
どれも小さく、地面に近い花です。花畑のような景色にはなりません。
湿地の遊歩道がある場所で見られます。
5月 — 桜
北海道の桜は5月です。
- 道南 — 4月下旬〜5月上旬
- 道央 — 5月上旬
- 道北 — 5月中旬
- 道東 — 5月中旬〜下旬
梅もほぼ同時に咲きます。同じ公園で両方見られることがあります。
芝桜とチューリップは5月中旬以降です。連休より少し後になります。
6月 — ライラックとルピナス
- ライラック — 札幌の木。5月下旬〜6月上旬
- ルピナス — 道端に自生する。紫やピンクの穂
- すずらん — 6月上旬
- ハマナス — 海岸。6月から
- 高山植物 — 大雪山、礼文島
ルピナスは植えたものではなく自生しています。道路脇や空き地に群生し、6月の景色を作ります。
礼文島の高山植物は6月が見ごろです。平地で高山植物が見られる珍しい島です。
7月 — ラベンダー
最も知られた花です。
| 時期 | 状態 |
|---|---|
| 6月下旬 | 早咲きが色づく |
| 7月上旬 | 早咲きが見ごろ |
| 7月中旬 | 最盛期 |
| 7月下旬 | 刈り取りが始まる |
| 8月 | 終わり |
期間は1〜2週間です。これを見たいなら、7月中旬に日程を合わせる以外にありません。
同じ時期に、そばの白い花とユリも咲きます。
8月 — ヒマワリ
- ヒマワリ — 大きな畑がある。8月が見ごろ
- サルビア・マリーゴールド — 複数の花を帯状に植えた農園
- そばの花 — 続く
ラベンダーが終わった後も、色のある畑は見られます。複数の花を植えた農園なら、8月でも成立します。
ただし紫一色の斜面は7月だけです。
9月 — コスモスとサンゴ草
- コスモス — 9月
- ダリア — 夏から秋
- サンゴ草 — 能取湖。9月中旬〜下旬
サンゴ草は花ではなく、湿地の植物が赤く色づく現象です。能取湖の湖畔が一面赤くなります。
見ごろは9月中旬から下旬で、年によって色づきが違います。
高山植物
平地の花とは時期が違います。
| 場所 | 見ごろ |
|---|---|
| 大雪山(旭岳・黒岳) | 6月下旬〜8月 |
| 礼文島 | 6月〜7月 |
| 十勝岳 | 7月 |
| 知床の峠 | 6月〜7月 |
高山帯は雪解けが遅いため、花の時期が平地より後になります。
ロープウェイを使えば、登山をしなくても見られる場所があります。
服装の注意
花を見る場所は屋外で、遮るものがありません。
- 日焼け止めと帽子 — 紫外線は強い
- 虫よけ — 草地には虫がいる
- 羽織るもの — 朝晩と山
- 歩きやすい靴
高山帯へ上がるなら、平地の気温より10度低い前提で用意してください。
見るときの約束
- 畑に入らない — 観賞用に見えても農地
- 決められた通路から見る
- 花を取らない
- 高山植物は踏まない
ラベンダー畑は農作物を育てている場所です。精油や乾燥花の原料として収穫されます。
高山植物は踏むと回復に何年もかかります。木道から出ないでください。