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松前の桜は品種が多い。4月下旬から5月下旬まで続く

観光スポット · 松前町 3分で読めます by ソラ

道内でもっとも早く咲き、長く楽しめます。

  • 品種が250種以上。早咲きから遅咲きまで
  • 4月下旬から5月下旬まで見られる
  • 北海道で唯一の城がある

松前町は北海道の南西端にあります。桜の品種の多さで知られる町です。

品種が多い

松前公園には、多数の品種の桜が植えられています。

  • 250種以上とされる
  • 1万本規模
  • 早咲き、中咲き、遅咲きが揃う
  • 松前町で育成された品種もある

品種が多いため、咲く時期が分散します。これが松前の特徴です。

長く楽しめる

時期 咲く桜
4月下旬 早咲き(南殿など)
5月上旬 ソメイヨシノなど中咲き
5月中旬 遅咲き(八重桜など)
5月下旬 もっとも遅い品種

約1か月にわたって、次々と別の品種が咲きます。1か所の桜が1週間で終わる他の名所とは違います。

時期をずらして2回訪れると、違う桜が見られます。

北海道でもっとも早い

松前は道内で桜がもっとも早く咲く地域です。

  • 4月下旬に開花
  • 本州の北部とほぼ同時期
  • 札幌より1週間以上早い

北海道の南西端にあり、対馬暖流の影響を受けるため気温が高めです。

松前城

公園の中に城があります。

  • 北海道で唯一の日本式の城
  • 幕末に築かれた
  • 天守は復元されたもの
  • 内部は資料館
  • 石垣と堀が残る

江戸時代、松前藩がこの地を治めていました。蝦夷地の政治の中心だった場所です。

城と桜が同時に写せるので、桜の時期は撮影する人が多くいます。

寺町

城の近くに寺が集まっています。

  • 古い寺院が並ぶ
  • 歴史のある建物が残る
  • 桜が植えられている
  • 歩いて回れる

松前藩の時代からの寺町です。北海道で最も古い建築群のひとつが残っています。

食べ物

  • 松前漬け — 数の子、昆布、スルメイカ。この地が発祥
  • マグロ — 津軽海峡で獲れる
  • ウニ・アワビ — 夏
  • 昆布

松前漬けは全国で売られていますが、ここが発祥の地です。本来は数の子と昆布とスルメイカで作ります。

土産として買えます。要冷蔵のものと、常温のものがあります。

アクセス

出発地 所要
函館 車で2時間前後
函館空港 車で2時間半前後
木古内駅(新幹線) 車・バスで1時間半前後
札幌 車で5時間前後

函館から2時間かかります。日帰りできますが、往復4時間の移動です。

鉄道は通っていません。車かバスになります。

木古内から行く

北海道新幹線の木古内駅が最寄りです。

  • 木古内から路線バスがある
  • 所要1時間半前後
  • 本数が限られる
  • レンタカーもある

本州から新幹線で来る場合、木古内で降りて松前へという経路が組めます。

バスの時刻を必ず確認してください。

桜の時期の混雑

  • ゴールデンウィークと重なる年がある
  • 週末は混む
  • 駐車場が埋まる
  • 宿が取りにくい

対策は平日と午前です。品種が多いので、見ごろの幅が広いのが有利です。

連休を外して5月中旬に行けば、遅咲きの桜を空いた状態で見られます。

宿

町に宿がありますが、数は限られます。

  • 旅館、民宿
  • 温泉がある
  • 桜の時期は早く埋まる
  • 函館に泊まって日帰りする選択も

桜の時期に泊まるなら、数か月前の予約が必要です。

服装

4月下旬から5月の道南です。

  • 薄手のコートかジャンパー
  • 風を通さない上着 — 海沿いで風がある
  • 歩きやすい靴 — 公園と寺町を歩く

最高気温は12〜17度前後です。本州の3月下旬から4月上旬にあたります。

海に面しているので、風がある日は体感が下がります。

あわせて回る

  • 江差 — 車で1時間半前後。日本海側の古い町
  • 福島町 — 青函トンネルの記念館
  • 上ノ国 — 中世の館跡
  • 木古内 — 新幹線の駅と道の駅

道南の西側は北海道で最も早く和人が住んだ地域です。中世から江戸時代の遺構が残っています。

観光客が少ない地域なので、静かに回れます。

桜以外の時期

桜の時期を外すと、見るものは限られます。

  • 城と資料館
  • 寺町
  • 海岸線
  • 夏はウニとアワビ

正直に言えば、松前は桜の時期に行く町です。それ以外の季節に2時間かけて行く理由は、歴史に関心がある場合に限られます。

AUTHOR

ソラ

旭川・道北 · 季節とイベント担当

旭川在住。雪と気温の話ばかり書いています。冬の装備と、春夏の花の見ごろを追いかけています。

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