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スープカレーの店の違い。スープの系統と辛さの選び方

グルメ · 札幌市 3分で読めます by ハル

店ごとに系統が違います。注文のしかたを書きます。

  • スープの系統が複数ある。店で大きく違う
  • 辛さと具を選ぶ形式
  • ご飯は別皿。浸して食べる

スープカレーは札幌で生まれた料理です。店によってスープの系統が違うので、好みに合う店を探す必要があります。

どういう料理か

とろみのないスープ状のカレーに、具が入っています。

  • スープはさらさら。ルーではない
  • 大きな具が入る(鶏もも、野菜)
  • ご飯は別の皿
  • スプーンでご飯をすくい、スープに浸して食べる

インドカレーとも日本の家庭のカレーとも違う形です。汁物として設計されています。

スープの系統

系統 特徴
和風だし系 鶏ガラと魚介。あっさり。後味が軽い
トマト系 酸味とこく。女性に人気とされる
香辛料が強い系 スパイスが前面に出る。薬膳的
こく重視系 濃厚。ペースト状の素材を使う
海老だし系 海老の香りが強い

系統が違うと別の料理に感じます。1軒で判断しないほうがいい料理です。

店の説明やメニューに「○○だしのスープ」と書かれていることがあります。

注文のしかた

選ぶ項目があります。

  1. 具 — チキン、野菜、ラム、海老など
  2. 辛さ — 番号や段階で指定
  3. ご飯の量
  4. スープの種類(複数ある店)
  5. トッピングの追加

初めてならチキンが基本です。鶏もも肉が丸ごと1本入る店が多く、骨から外して食べます。

辛さの選び方

ここで失敗する人がいます。

  • 店によって段階の基準が違う
  • 「3番」が店によって辛さが違う
  • 無料の範囲と、追加料金の範囲がある
  • 一番上は相当辛い

初めての店では中くらいか、それより1つ下を選んでください。

メニューに「標準」「おすすめ」と書かれている段階があれば、それが基準です。

食べ方

  1. ご飯をスプーンですくう
  2. スープに浸す
  3. そのまま食べる
  4. 具は大きいので、スプーンで切るか、取り皿で

ご飯をスープに全部入れる人もいますが、ご飯がふやけます。少しずつ浸すほうがスープの味が分かります。

鶏もも肉は骨付きです。スプーンで身を外せる程度に煮込まれています。

具の種類

  • チキン — 定番。骨付きのもも肉
  • 野菜 — じゃがいも、にんじん、かぼちゃ、ブロッコリーなど
  • ラム — 羊肉。香りが出る
  • 海老
  • 豚角煮
  • ハンバーグ

野菜は大きく切って揚げるか素揚げにしてから入れる店が多く、形が残っています。

北海道の野菜を使う店があり、季節で中身が変わります。

トッピング

  • チーズ
  • 納豆
  • 温泉卵
  • 揚げ野菜
  • 辛さを足すもの

最初は何も足さずに食べて、スープの味を見てください。

どこにあるか

札幌の市街に点在しています。

  • すすきの周辺
  • 大通・狸小路
  • 札幌駅周辺
  • 円山・裏参道
  • 郊外の住宅街

観光地に集中しているわけではなく、住宅街の個人店が多くあります。地元の人が通う店です。

道内の他の都市にもありますが、札幌がもっとも多いです。

時間帯

  • 昼営業と夜営業
  • 昼の時間帯は混む
  • 人気店は行列ができる
  • 中休みがある店が多い
  • 深夜まで営業する店も

中休み(14〜17時)がある店が多いので、この時間に行くと閉まっています。

飲んだ後に食べる人もいます。深夜営業の店があります。

価格の感覚

  • チキン — 1,100〜1,500円前後
  • 野菜 — 同程度
  • ラムや海老 — やや高い
  • トッピングで加算
  • 辛さの上の段階は追加料金

ラーメンより高めです。具が大きく、量があります。

成り立ち

1970年代から1990年代にかけて、札幌の店が作り上げたとされています。

  • 薬膳のスープが元という説
  • 複数の店が影響し合って形になった
  • 2000年代に全国に知られた

味噌ラーメンと同じく、戦後の札幌で生まれた料理です。古くからの郷土料理ではありません。

持ち帰りと土産

  • レトルトのスープカレー
  • 有名店の持ち帰り商品
  • スープの素
  • 冷凍のもの

レトルトが土産店と空港で売られています。常温で持ち帰れます。

家で作る場合、具を別に用意して、揚げるか焼いてから入れると店に近づきます。

AUTHOR

ハル

函館・道南 · 観光スポット担当

函館生まれ。坂と港と朝市を毎週歩いています。混む時間と空く時間の話が得意です。

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