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道路情報の見方。通行止めと冬期閉鎖を調べる

交通・アクセス 3分で読めます by ハル

出発前に見るべき情報を、具体的に挙げます。

  • 標高の高い道路は冬期閉鎖される
  • 吹雪と工事で通行止めになる
  • 出発前と、走行中の確認が必要

北海道では道路が通れないことが実際に起きます。出発前の確認が旅程を守ります。

どういう理由で通れなくなるか

理由 時期
冬期閉鎖 11月〜翌5月。標高の高い道路
吹雪による通行止め 12月〜3月
予防的通行規制 冬。吹雪の前に閉める
工事 夏に集中する
災害(土砂崩れ・冠水) 大雨と台風の後
落石・雪崩の危険 春の雪解け時期

冬だけの問題ではありません。夏は工事、春は落石という理由があります。

冬期閉鎖される道路

毎年決まって閉まる道路があります。

  • 知床横断道路 — 11月上旬〜4月下旬
  • 三国峠(一部区間)
  • 大雪山周辺の道路
  • ニセコパノラマライン(一部)
  • 日高の山間部
  • その他、標高の高い峠道

閉鎖期間は年によって前後します。雪の量で決まります。

開通は4月から6月にかけて順次です。

どこで調べるか

  1. 北海道開発局の道路情報 — 国道
  2. 北海道の道路情報 — 道道
  3. 高速道路会社のサイト
  4. 自治体のサイト — 町道・村道
  5. 道の駅・観光案内所 — 現地の人に聞く
  6. ラジオの交通情報

国道と道道で管理者が違うので、両方見る必要があります。

現地では、道の駅で聞くのがいちばん早いことがあります。

予防的通行規制

冬に行われる運用です。

  • 吹雪が予想される前に道路を閉める
  • 事前に予告される
  • 立ち往生を防ぐための措置
  • 解除の時刻は未定のことがある

これは事前に発表されます。前日に情報が出るので、旅程を変える余裕があります。

「閉まるかもしれない」と出ていたら、その経路は避けてください。

走行中の確認

  • 道路の電光掲示板
  • ラジオの交通情報
  • 道の駅での情報
  • スマホで確認(電波がある場所で)

郊外では電波が届かない区間があります。走り出す前に確認しておくのが確実です。

迂回すると何時間変わるか

これが実害です。

  • 知床横断道路が閉鎖 → ウトロから羅臼へ大回り。2〜3時間増える
  • 峠が閉鎖 → 海沿いを回る。数時間増える
  • 高速が閉鎖 → 一般道。1〜2時間増える

北海道では迂回路が少ないため、1本閉まると大きく変わります。

工事の情報

夏に集中します。

  • 片側交互通行
  • 時間帯による通行止め
  • 夜間工事
  • 事前に告知される

雪のない時期に工事を集中させるためです。夏に長距離を走る日は確認してください。

片側交互通行では、待ち時間が10分以上出ることがあります。

災害による通行止め

  • 大雨の後の土砂崩れ
  • 台風による冠水
  • 地震
  • 復旧に時間がかかることがある

長期にわたって通れなくなる場合があります。古い情報で経路を組まないでください。

マイカー規制

紅葉の時期などに行われる規制です。

  • 大雪山の一部で実施される
  • 指定の駐車場からシャトルバス
  • 期間と時間が決まっている
  • 混雑を避けるため

規制期間に自家用車で向かうと手前で止められます。行く年の情報を確認してください。

見るタイミング

  1. 旅程を組むとき — 冬期閉鎖の期間を確認
  2. 前日の夕方 — 予防的規制の予告
  3. 出発前の朝 — 当日の状況
  4. 走行中 — 掲示板とラジオ

1番目を省略すると、そもそも通れない経路で旅程を組むことになります。

代替手段を考えておく

通れない場合の備えです。

  • 別の経路を調べておく
  • JRやバスに切り替える
  • 行き先を変える
  • その日の宿を変える(キャンセル条件を確認)

冬に長距離を移動する日は、第二の計画を持っておいてください。

まとめ

  1. 旅程を組む段階で冬期閉鎖を調べる
  2. 国道と道道の両方を見る
  3. 前日と当日の朝に確認する
  4. 道の駅で現地の情報を聞く
  5. 迂回すると数時間変わると知っておく

北海道では、道路情報を見ることが旅程の一部です。

AUTHOR

ハル

函館・道南 · 観光スポット担当

函館生まれ。坂と港と朝市を毎週歩いています。混む時間と空く時間の話が得意です。

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