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モエレ沼公園。地形そのものが作品の公園

観光スポット · 札幌市 3分で読めます by ユキ

彫刻家が設計した公園です。見るものと回り方を書きます。

  • 公園全体がひとつの彫刻として設計されている
  • 人工の山とガラスのピラミッドが中心
  • 広い。自転車があると回りやすい

モエレ沼公園は札幌市の東部にあります。公園全体がひとつの作品として設計されたのが特徴です。

どういう公園か

彫刻家のイサム・ノグチが基本設計を手がけました。

  • かつてごみの埋立地だった土地
  • 公園として整備する計画が立てられた
  • 「全体が一つの彫刻作品」という構想
  • 設計者の死後、構想にもとづいて完成した
  • 2005年に全体が完成

つまり、地形そのものが作品です。中に彫刻が置かれているのではなく、山や丘が作品です。

主な見どころ

場所 内容
モエレ山 人工の山。標高52m。登れる
ガラスのピラミッド ガラスと鉄の建物。屋内
プレイマウンテン 石段のある人工の丘
海の噴水 夏に稼働。大規模な演出
ミュージックシェル 白い野外ステージ
遊具 子ども向け。デザインされている

いずれも幾何学的な形をしています。これが公園全体の印象を作っています。

モエレ山

ごみと公共残土で作られた人工の山です。

  • 標高52m
  • 登る道が複数ある
  • 往復30分前後
  • 山頂から札幌市街と手稲山が見える
  • 冬はそり遊びの場になる

直線的な登り道と、らせん状の道があります。どちらから登るかで印象が変わります。

山頂は平らで、360度見渡せます。

ガラスのピラミッド

ガラスと鉄で作られた建物です。

  • 屋内。天候に関係なく入れる
  • 展示スペース
  • レストランと喫茶
  • イサム・ノグチに関する展示
  • 冬も開いている

雨や雪の日の行き先としても使えます。建物自体が見るものです。

ガラス越しに公園が見えます。

海の噴水

夏に稼働する大規模な噴水です。

  • 直径が大きい
  • 水の演出が15分前後の構成になっている
  • 1日に数回、時刻が決まっている
  • 夜はライトアップされる
  • 稼働期間が限られる(夏)

単に水が出るだけではなく、高さと形が変化する演出です。時刻を確認して行ってください。

冬は稼働しません。

広さと回り方

公園は広いです。

  • 面積は約189ヘクタール
  • 歩いて一周すると2時間以上
  • レンタサイクルがある
  • 自転車なら1時間程度で回れる

歩くと時間がかかります。自転車を借りるほうが効率的です。

所要の目安です。

回り方 所要
モエレ山とピラミッドだけ 1時間半
自転車で一周 1〜2時間
歩いてひと通り 2〜3時間

季節ごとの様子

  • 春(5月) — 桜の森がある。新緑
  • 夏 — 噴水が稼働。緑が濃い
  • 秋 — 紅葉。空気が澄む
  • 冬 — 雪原。そり遊び。歩くスキーのコース

冬は一面の雪原になり、幾何学的な地形がより際立ちます。モエレ山でそり遊びができます。

歩くスキーの道具を貸し出す期間があります。

桜の森

公園内に桜が植えられた区域があります。

  • 5月上旬〜中旬
  • 本数が多い
  • 円山公園より空いている
  • 火気の使用には規則がある

札幌の桜の名所としては円山公園が有名ですが、こちらのほうが空いています。

アクセス

手段 所要
地下鉄環状通東駅からバス 25分前後
地下鉄栄町駅からバス 25分前後
札幌駅から車 30分前後
新千歳空港から車 1時間前後

地下鉄+バスで行けます。バスの本数を確認してください。

駐車場があり、無料の期間と有料の期間があります。

服装と持ち物

  • 歩きやすい靴 — 広い。山にも登る
  • 羽織るもの — 開けた場所で風がある
  • 日差し対策 — 日陰が少ない
  • 水 — 売店は限られる
  • 冬は防寒と滑らない靴

遮るものが少ない公園です。夏は日差し、冬は風が直接当たります。

向く人

  • デザインや建築に関心がある
  • 広い場所を歩きたい
  • 子どもを遊ばせたい — 遊具がある
  • 混雑を避けたい

市街の観光地とは性格が違います。何かを見に行くのではなく、空間を歩くという場所です。

AUTHOR

ユキ

札幌 · グルメ担当

札幌在住12年。市場と食堂と立ち飲みを回っています。観光地より、地元の人が並んでいる店を先に調べる派。

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