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青い池は時間と天気で色が変わる。いつ行くと青いのか

観光スポット · 美瑛町 3分で読めます by ナギ

いつでも青いわけではありません。条件と、周辺の寄り道先を書きます。

  • 晴れて光が入る時間がもっとも青い
  • 雨の後は濁る。風があると水面が乱れる
  • 冬はライトアップされる期間がある

美瑛の青い池は、条件によって色が変わります。写真で見る鮮やかな青は、条件がそろった日のものです。

なぜ青いのか

近くの白ひげの滝から流れる水に、アルミニウムを含む成分が溶けています。これが川の水と混ざると微粒子ができ、光を散乱させて青く見えます。

池そのものは人工のものです。十勝岳の噴火に備えた治水工事でできた堰に水がたまり、立ち枯れたカラマツが残りました。

つまり、色は水の成分と光の条件で決まります。絵の具が入っているわけではないので、条件が崩れれば青く見えません。

青く見える条件

条件 影響
晴れている 必須。曇りだと灰色に沈む
光が池に当たる時間 午前から昼。散乱が強く出る
風がない 水面が鏡になる。木が映る
雨の後ではない 土砂が流れ込んで濁る

いちばん効くのは晴れていることです。曇りの日に行くと、青くない池を見ることになります。

雨の翌日は濁ります。数日続いた大雨の後は、茶色に近い色になることがあります。

時間帯

  • 午前中 — 光が入り、青が出やすい。人も少ない
  • 昼 — 混む。光は強い
  • 夕方 — 日が傾くと色が沈む

観光バスが入るのは10時以降です。8〜9時に行くと空いています。

季節ごとの様子

季節 様子
春(5月) 雪解け水で水位が高い。濁りやすい
夏(6〜8月) 緑と青の対比。もっとも混む
秋(9〜10月) 紅葉と青。色の対比が強い
冬(11〜4月) 凍結。雪に覆われる。ライトアップ

冬は池が凍り、青い水面は見られません。代わりに夜間のライトアップが行われる期間があります。雪と光の景色になります。

紅葉の時期は、赤と青が同時に入るので写真の印象が強くなります。混雑も夏よりは穏やかです。

所要時間

池そのものは小さく、遊歩道を一周して20〜30分です。

  • 駐車場から池まで徒歩5分
  • 池の周囲を歩く道がある
  • 売店とトイレがある

長く滞在する場所ではありません。周辺とあわせて半日という組み方になります。

あわせて回る

同じ方向に見どころが並んでいます。

  • 白ひげの滝 — 青い池の水の源。車で5分
  • 白金温泉 — 滝のすぐ近く。日帰り入浴あり
  • 十勝岳望岳台 — 車で20分。展望
  • 四季彩の丘 — 花畑。車で20分
  • パッチワークの路 — 美瑛の丘

白ひげの滝は見逃されがちですが、青い水が流れ落ちる様子が見られます。橋の上から見下ろす形で、池より水の色が分かりやすいです。

駐車場と料金

有料の駐車場があります。収益は環境の保全に使われています。

  • 繁忙期は満車になる
  • 大型バスの区画が別にある
  • 冬は除雪された範囲のみ

7月から8月の昼は、入場待ちの列ができることがあります。午前に行くのが確実です。

写真を撮るときの注意

  • 遊歩道から出ない — 柵の外は立ち入り禁止
  • 三脚は通路をふさがない
  • 水に手を入れない
  • ドローンは禁止されている

立ち枯れた木は、長い年月をかけてこの状態になっています。倒れた木を動かしたり、近づいたりしないでください。

行き方

車が基本です。

出発地 所要
美瑛の市街 車で25分前後
旭川 車で1時間前後
富良野 車で1時間前後
旭川空港 車で40分前後

夏期には路線バスが運行します。本数が限られるので、往復の時刻を確認してから乗ってください。

冬は道が凍ります。山へ上がる道なので、冬タイヤが前提です。

AUTHOR

ナギ

帯広・十勝 · 移住と暮らし担当

2019年に十勝へ移住。家探し、灯油代、冬道の運転など、暮らして初めて分かったことを書きます。

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