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ラベンダーは7月。満開の時期と、見られない時期の見分け

観光スポット · 中富良野町 3分で読めます by ナギ

時期を外すと何もありません。品種ごとの時期と畑の種類を書きます。

  • 見ごろは7月中旬。6月はまだ、8月は刈り取り後
  • 品種で時期がずれる。早咲きと遅咲きがある
  • 8月以降はヒマワリやサルビアに切り替わる畑がある

富良野のラベンダーは、咲いている時期が短いのが最大の注意点です。写真で見た景色を期待して8月に行くと、刈り取られた畑を見ることになります。

時期の目安

時期 状態
6月下旬 早咲き品種が色づき始める
7月上旬 早咲きが見ごろ
7月中旬 最盛期。畑全体が紫になる
7月下旬 刈り取りが始まる
8月以降 ほぼ終わり。刈られた畑

7月中旬の1〜2週間が本番です。年によって前後しますが、この範囲から大きく外れることはありません。

品種で時期が違う

ラベンダーには品種があり、咲く時期がずれます。

  • 早咲き — 6月下旬から。色が濃い
  • 中咲き — 7月上旬から
  • 遅咲き — 7月中旬から下旬。香りが強い

大きな農園では複数の品種を植えているので、7月のあいだは何かしら咲いています。品種を分けていない畑は、時期を外すと何もありません。

なぜ刈り取るのか

ラベンダーは観賞用だけではなく、精油や乾燥花の原料として収穫されます。

花が咲きすぎると香りの成分が落ちるため、適期に刈ります。観光のために残しておくわけではありません。

そのため、7月下旬に行くと「一部は刈られ、一部は残っている」という状態になります。

8月以降に行く場合

ラベンダーが終わっても、花がない時期ではありません。

  • ヒマワリ — 8月。大きな畑がある
  • サルビア・マリーゴールド — 夏から秋
  • コスモス — 9月
  • そばの花 — 白い花。7〜8月

複数の花を帯状に植えた「虹の畑」のような構成の農園では、8月でも色のある景色が見られます。

ただし、ラベンダー一色の紫の斜面は7月だけです。これを見たいなら時期を合わせる必要があります。

混雑

7月中旬は、富良野と美瑛がもっとも混む時期です。

  • 駐車場が満車になる
  • 道が渋滞する
  • 宿が埋まる。値段も上がる
  • 人気の農園は人が多く、写真に人が入る

対策は時間です。朝8時までに着くと、人も車も少なく、光も柔らかくて写真が撮りやすいです。

午後は団体のバスが入ります。15時以降に再び減る傾向があります。

美瑛とあわせる

富良野と美瑛は隣接していますが、見るものが違います。

見るもの
富良野 ラベンダー畑。花が主役
美瑛 丘の地形。畑のパッチワーク

美瑛は花より丘の起伏と畑の色の違いを見る場所です。花の時期に関係なく成立します。

1日で両方回る場合、富良野を午前、美瑛を午後にすると移動が自然です。

回り方

車があるかどうかで変わります。

  • 車 — 複数の農園を回れる。いちばん自由
  • JR — 7月に臨時の観光列車が走る年がある
  • 自転車 — 美瑛は起伏が激しい。電動が望ましい
  • 観光バス — 主要な農園を回る

美瑛の丘を自転車で回る人がいますが、坂がきついです。見た目の印象より起伏があります。

服装と持ち物

7月の富良野は日中に30度近くまで上がる日があります。

  • 日焼け止めと帽子 — 遮るものがない
  • 水 — 畑の中には売店がないことがある
  • 虫よけ — 草地なので虫がいる
  • 羽織るもの — 朝晩は涼しい

一方、朝は15度前後まで下がります。早朝に行くなら上着が必要です。

写真のこと

ラベンダーをきれいに撮るなら、条件があります。

  • 朝か夕方の斜めの光
  • 曇りの日は色が沈む。晴れのほうが紫が出る
  • 風がある日は花が揺れる
  • 畑に入らない。農作物です

最後の点は守ってください。観賞用に見えても農地です。決められた通路から見ることになっています。

AUTHOR

ナギ

帯広・十勝 · 移住と暮らし担当

2019年に十勝へ移住。家探し、灯油代、冬道の運転など、暮らして初めて分かったことを書きます。

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