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函館の夜景は「日没30分後」が本番。待ち方と帰り方

観光スポット · 函館 3分で読めます by ハル

暗くなってから行くと混雑のピークに当たります。時間の組み立て方をまとめました。

  • いちばんきれいなのは、空に明るさが残っている時間
  • 完全に暗くなってから行くと、ロープウェイが最も混む
  • 帰りの手段を先に決めておく

函館の夜景は、行く時間で満足度がまったく変わります。何時に動くかの話を書きます。

いちばんきれいな時間

真っ暗になってからだと思われがちですが、実際は日没の直後、空にまだ青が残っている時間です。

この時間帯は、街の明かりと空の色が両方見えます。完全に暗くなると、空は黒一色になり、明かりだけが点として浮きます。写真を撮るなら、なおさらこの差は大きいです。

目安は日没から20〜40分後。この20分ほどが本番です。

日没時刻は季節で大きく動く

北海道は本州より日没が早く、季節による差も大きいです。

  • 夏(6〜7月) — 19時台
  • 春・秋 — 17〜18時台
  • 冬(12〜1月) — 16時台

冬は「夕方」の感覚で動くと、着いたときにはもう真っ暗です。逆に夏は、夕食を済ませてから向かっても間に合います。

その日の日没時刻は、天気予報のサイトで確認できます。出発前に調べて、そこから逆算するのがいちばん確実です。

混雑の波

混み方には、はっきりした山があります。

  • 日没の30分前 — 登りのロープウェイが混み始める
  • 日没直後 — 山頂が最も混む
  • 日没の1時間後 — 下りが混む。帰りの行列ができる

この波を避けるなら、日没の1時間前に登ってしまうことです。明るいうちに展望台の位置を確かめ、場所を取っておく。暗くなるのを待つ時間はありますが、並ぶよりは快適です。

登り方の選択肢

山頂へ行く方法は1つではありません。

手段 向く場面
ロープウェイ 手早く登りたい。ただし混雑時は待つ
登山バス ロープウェイが混むとき。運行期間に注意
車 道路の規制期間を要確認。冬は通行止め
徒歩 体力次第。夏なら登れる。夜道の装備が要る

車は時間帯によって規制がかかります。また冬期は山頂へ続く道路が閉鎖されます。年によって期間が変わるので、必ず事前に確認してください。

帰りをどうするか

見落とされがちですが、ここがいちばん大事です。

日没1時間後に下りると、同じことを考えた人が一斉に動きます。ロープウェイの下りに長い列ができます。

対策は2つです。

  • ピークを外して、少し早く下りる
  • 混雑が引くまで、山頂でもう30分過ごす

どちらでも構いませんが、決めずに流れに乗ると、いちばん混む波に巻き込まれます。

服装

山頂は、市街地より体感で5度ほど低いと考えてください。風が通るためです。

  • 夏でも、羽織るものを1枚
  • 春と秋は、冬に近い装備
  • 冬は、手袋と帽子まで

寒さで5分で切り上げることになると、せっかくの時間がもったいないです。

夜景だけで終わらせない

山を下りたあと、周辺に見どころがまとまっています。

元町の坂、教会群、赤レンガ倉庫あたりは夜のほうが人が少なく、静かに歩けます。昼の混雑を避けて、この順番にするのも手です。

天候の見極め

函館は霧が出やすい土地です。山頂が雲の中に入ると、何も見えません。

市街地から山頂が見えているかを、登る前に確認してください。山頂が霞んでいる日は、登っても白い景色が待っているだけです。日を改めるほうが賢明です。

まとめ

函館の夜景は、日没の時刻を調べて、そこから逆算するだけで満足度が変わります。

1時間前に登り、日没後20〜40分を狙い、帰りのピークを外す。そして登る前に山頂が見えているか確かめる。この4つです。

AUTHOR

ハル

函館・道南 · 観光スポット担当

函館生まれ。坂と港と朝市を毎週歩いています。混む時間と空く時間の話が得意です。

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