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8月の北海道。お盆の混雑と、涼しさの実態

季節・イベント 3分で読めます by ユキ

暑い日もありますが、本州より過ごしやすいです。

  • 上旬がもっとも暑い。下旬から涼しくなる
  • お盆は帰省と観光が重なり、最も混む
  • ヒマワリと花火が見られる

8月は夏の最盛期です。暑い日もありますが、期間が短いのが北海道の夏です。

気温の推移

時期 札幌の最高気温の目安
8月上旬 27〜30度。もっとも暑い
8月中旬 26〜29度
8月下旬 24〜27度。下がり始める

内陸の旭川や帯広は、これより高くなります。35度近くになる日があります。

一方、道東の釧路や根室は20度前後で、霧が出ます。同じ道内で10度以上の差が出ます。

本州と違う点

  • 湿度が低い — 同じ気温でも汗が引く
  • 朝晩が下がる — 20度前後まで落ちる
  • 熱帯夜が少ない — 夜は窓を開けると涼しい
  • 日が長い — 19時近くまで明るい

夜に気温が下がるので、エアコンがなくても眠れます。これが最大の違いです。

ただし、宿にエアコンがない場合もあります。予約時に確認する価値があります。

お盆の混雑

8月中旬は、一年でもっとも混みます。

  • 帰省と観光が重なる
  • 航空券が高く、取りにくい
  • レンタカーが埋まる
  • 宿が高く、満室になる
  • 高速道路が混む

日程を動かせるなら、8月下旬のほうが快適です。気温も落ち着き、混雑も引きます。

お盆に行くなら、数か月前の手配が必要です。

8月に見られるもの

  • ヒマワリ — 大きな畑がある。8月が見ごろ
  • 花火大会 — 各地で開かれる
  • とうもろこし — 収穫期。直売所で朝採れ
  • ウニ — 漁期の終盤
  • ビールの屋外会場 — 中旬まで
  • 高山植物 — 大雪山の高い場所

ラベンダーは7月で終わっています。8月の富良野は刈り取られた畑になります。

代わりにヒマワリやサルビアが咲いている農園があります。

8月下旬の利点

条件がいちばん良い時期かもしれません。

  • 気温が下がって歩きやすい
  • 混雑が引く
  • 宿が取れて、値段も下がる
  • 虫が減り始める
  • 秋の味覚が出始める
  • 日照時間はまだ長い

観光の条件を総合すると、8月下旬は有力な選択です。夏の良さが残り、欠点が減ります。

服装

  • 半袖で足りる日中
  • 羽織るもの — 朝晩、道東、山
  • 長ズボン — 虫対策と朝晩
  • 日焼け止めと帽子 — 紫外線は強い
  • 虫よけ — まだ必要

「夏だから半袖だけ」で来ると、朝晩に困ります。必ず1枚持ってください。

道東へ行く日は、秋物に近いものが必要です。

台風と大雨

8月下旬から9月は台風が来る時期です。

  • 北海道まで到達することがある
  • 飛行機の欠航
  • JRの計画運休
  • 道路の通行止め

進路が出ている場合は、日程を動かせるなら動かすのが安全です。

海水浴

北海道でも海水浴ができますが、条件があります。

  • 水温が低い。長く入れない
  • 開設期間が短い(7月中旬〜8月中旬が多い)
  • 日本海側が比較的水温が高い
  • 8月下旬には閉まる海水浴場が多い

本州の感覚で長時間泳ぐのは難しいです。海で遊ぶというより、海辺で過ごすという使い方になります。

8月に向く行き先

  • 道東(釧路・知床・網走) — 涼しい。霧には注意
  • 大雪山 — 高山植物。涼しい
  • 利尻・礼文 — 海とウニ
  • 札幌 — ビールの屋外会場(中旬まで)
  • 積丹 — ウニの漁期の終盤

暑さを避けたいなら道東と山です。釧路は8月でも20度前後で、避暑地として成立します。

お盆の交通

混雑は宿だけでなく移動にも出ます。

  • 高速道路が混む。札幌近郊と函館方面
  • 観光地の駐車場が満車になる
  • JRの指定席が埋まる
  • フェリーも満席になる

お盆に移動するなら、朝早く動くのが有効です。9時までに観光地に着けば、駐車場も確保できます。

8月の食べ物

この時期に出そろうものです。

  • とうもろこし — 朝採れを直売所で
  • メロン・スイカ — 産地の直売
  • じゃがいも — 新じゃがが出る
  • ウニ — 漁期の終盤。8月下旬で終わる
  • ホッケ・イカ

農産物は直売所で朝に買うのがいちばんです。とうもろこしは収穫から時間が経つと甘さが落ちます。

AUTHOR

ユキ

札幌 · グルメ担当

札幌在住12年。市場と食堂と立ち飲みを回っています。観光地より、地元の人が並んでいる店を先に調べる派。

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