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ニセコ・倶知安の温泉。山の湯と麓の湯

温泉 · 倶知安町 3分で読めます by ハル

点在していて選びにくい地域です。整理します。

  • 山の湯と麓の湯で条件が違う
  • 冬はスキー客が多く、宿が高い
  • 夏と秋は安く、静か

ニセコと倶知安の一帯には温泉が点在しています。まとまった温泉街がないので、選び方が分かりにくい地域です。

大きく2つに分かれる

山の湯 麓の湯
場所 五色、湯本、山中 ニセコ町、倶知安の市街
泉質 硫黄泉が多い。乳白色 多様
アクセス 山道。冬は閉鎖あり 通年。道がよい
施設 少ない。簡素 日帰り施設が複数
景色 森と山 羊蹄山が見える施設も

山の湯は湯そのものを目的に行く場所です。麓の湯はアクセスがよく、観光の合間に寄れます。

山の湯

代表的なのが五色温泉です。

  • 標高750m前後
  • 乳白色の硫黄泉
  • 露天風呂から山が見える
  • 銀のアクセサリーが変色する
  • 冬は道が閉鎖される区間がある

ニセコ湯本には大湯沼があります。灰色の湯がたまった沼で、硫黄が湧いています。

山の湯は冬にたどり着けない日があるので、行く前に道路の状況を確認してください。

麓の湯

ニセコ町と倶知安町の市街周辺です。

  • 公共の日帰り施設がある
  • 宿の日帰り入浴
  • 駅から近い施設も
  • 通年営業
  • 料金は数百円から

JRニセコ駅や倶知安駅から行ける施設があります。車がなくても入れるのが利点です。

昆布温泉

ニセコの麓にある温泉地です。

  • 宿が複数ある
  • 規模が小さい
  • 通年営業
  • 日帰り入浴を受ける宿がある
  • JR昆布駅の近く

「昆布」は地名で、海藻とは関係ありません。アイヌ語の地名に由来します。

山の湯より行きやすく、宿泊もできるので、泊まるならこの方面が候補になります。

季節による宿の値段

この地域の特徴です。

季節 宿の状況
12〜3月 最も高い。国外からの客が多い。満室
7〜8月 中程度。取りやすい
9〜10月 安い。紅葉
4〜6月 安い。休業する施設も

冬は国際的なスキーリゾートとして値段が上がります。同じ宿が夏は半額以下になることがあります。

温泉だけが目的なら、夏と秋のほうが有利です。

羊蹄山が見える湯

この地域の特徴的な景色です。

  • 円錐形の独立峰
  • 露天風呂から見える施設がある
  • 晴れていないと見えない
  • 冬は雪をかぶった姿

羊蹄山が見える露天風呂を探すなら、施設の案内を確認してください。すべての宿から見えるわけではありません。

倶知安側の湯

倶知安町にも温泉施設があります。

  • 公共の日帰り施設
  • スキー場周辺のホテルの大浴場
  • 市街に近い
  • JR倶知安駅から行ける施設も

倶知安はこの地域の中心の町です。店と宿がそろっているので、拠点にしやすいです。

アクセス

  • 新千歳空港から車で2時間半前後
  • 札幌から車で2時間前後
  • 小樽から車で1時間前後
  • JRで倶知安駅・ニセコ駅へ
  • 冬は空港と札幌からの直通バスが増える

冬は直通バスが多く走ります。夏は減るか運休する便があります。

現地での移動は車があると楽です。温泉が点在しているためです。

夏に行く理由

冬のリゾートとして知られていますが、夏にも利点があります。

  • 宿が安く、取りやすい
  • 設備は冬向けに作られているので質が高い
  • 涼しい
  • ラフティング、自転車、登山
  • 温泉が空いている

冬の価格で作られた宿に、夏の価格で泊まれるというのが、夏に行く最大の利点です。

注意点

  • 冬季限定で営業する飲食店がある — 夏は閉まっている
  • 山の湯は冬に到達できない日がある
  • 春と秋は休業する施設がある
  • 公共交通の便が季節で変わる

行く前に営業しているか確認してください。この地域は季節で営業状況が大きく変わります。

AUTHOR

ハル

函館・道南 · 観光スポット担当

函館生まれ。坂と港と朝市を毎週歩いています。混む時間と空く時間の話が得意です。

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