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温泉のマナー。初めての人が迷うところだけ

温泉 3分で読めます by ソラ

細かい規則ではなく、実際に困る点に絞って書きます。

  • かけ湯をして、体を洗ってから湯船に入る
  • タオルを湯船に入れない
  • 髪が長ければまとめる

温泉のマナーは数が多いように見えますが、実際に守るべきことは少数です。他人に不快を与えないという一点に集約されます。

入る前

  1. 脱衣所で服を脱ぐ — かごかロッカーに入れる
  2. タオルを持って浴室へ — 小さいタオル1枚
  3. かけ湯をする — 湯を体にかけて汚れを流し、温度に慣らす
  4. 体を洗う — 洗い場で。ここを省略しない
  5. 湯船に入る

3番目と4番目が肝心です。汚れた体で湯船に入らないのが、いちばん基本の約束です。

混んでいて洗い場が空いていない場合は、丁寧にかけ湯をしてから入り、後で洗うという順でも構いません。

タオルの扱い

よく迷うところです。

  • 湯船に入れない — 湯が汚れる
  • 湯船のそばに置くか、頭にのせる
  • 体を隠して歩くのに使ってもよい
  • 大きいタオルは脱衣所に置いておく

タオルで前を隠して歩くことは問題ありません。湯に浸けないことだけ守ってください。

髪の扱い

長い髪は、湯に浸からないようにまとめます。

  • ゴムかクリップで束ねる
  • 浴室に持ち込めるものを用意しておく
  • 湯船で髪を洗わない

これは衛生の問題です。髪が湯に広がると、他の人が気にします。

洗い場での注意

  • シャワーを隣の人にかけない
  • 桶と椅子は使ったら軽く流す
  • 場所を長く占領しない
  • 荷物を置いて席取りをしない

シャワーの向きは見落とされます。立って使うと、水が隣に飛びます。座って使ってください。

湯船での注意

  • 泳がない
  • 大声で話さない
  • 湯に顔をつけない
  • 長時間ひとりで占領しない
  • 人が入っているときに湯をかき回さない

静かに入るのが基本です。会話は小声で。グループで来ると、つい声が大きくなります。

上がるとき

  1. 体を軽く拭いてから脱衣所に入る
  2. 脱衣所の床をびしょびしょにしない
  3. 使ったものを元に戻す

これが意外に大事です。濡れたまま脱衣所に出ると、床が濡れて次の人が困ります。浴室内でタオルで拭いてから出てください。

入れ墨について

施設によって扱いが違います。

  • 断っている施設がある
  • シールで覆えば可とする施設がある
  • 制限していない施設もある
  • 貸切風呂なら問題にならない

方針は施設ごとです。事前に確認するか、貸切風呂を選ぶのが確実です。断られてから揉めるより、先に聞くほうが早いです。

体調と安全

マナーとは別ですが、知っておくべきことです。

  • 飲酒後に入らない — 血圧が急に動く
  • 食事の直後は避ける
  • 水分を取る — 前後に飲む
  • 長湯しない — 10分程度で出入りを繰り返す
  • 冬は脱衣所との温度差に注意

最後の点は北海道で効きます。寒い脱衣所から熱い湯に一気に入ると、血圧が急に変動します。かけ湯を省略しないのが、事故を避ける一番の方法です。

撮影について

浴室内での撮影は、ほぼすべての施設で禁止されています。

スマホを浴室に持ち込まないのが無難です。撮るつもりがなくても、持っているだけで不信を招きます。

露天風呂の景色を撮りたい場合は、宿のスタッフに確認してください。貸切風呂なら問題にならないことがあります。

子ども連れの場合

  • 走らせない。床が滑る
  • 泳がせない
  • 目を離さない
  • おむつが取れていない子は、施設の規則を確認する

子どもの行動は保護者の責任です。他の客への配慮と、子どもの安全の両方のために、手を離さないでください。

結局やるべきこと

3つだけ覚えれば足ります。

  1. 洗ってから入る
  2. タオルと髪を湯に入れない
  3. 静かにする

これができていれば、細かい点で困ることはありません。迷ったら周りを見て合わせるのが実際的な方法です。

AUTHOR

ソラ

旭川・道北 · 季節とイベント担当

旭川在住。雪と気温の話ばかり書いています。冬の装備と、春夏の花の見ごろを追いかけています。

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