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入れ墨がある場合の温泉。施設の方針と確認の方法

温泉 3分で読めます by ナギ

施設ごとに扱いが違います。断られない方法を書きます。

  • 断る施設、覆えば可の施設、制限しない施設がある
  • 貸切風呂や部屋付きの風呂なら問題にならない
  • 事前に電話で聞くのがもっとも確実

入れ墨やタトゥーがある場合、温泉に入れるかは施設の方針で決まります。統一された規則はありません。

3つの対応に分かれる

方針 内容
入浴を断る 大きさに関係なく不可
覆えば可 シールやテープで隠す。大きさに上限がある
制限しない そのまま入れる

公共の施設と大型の温泉旅館では、断る方針のところが比較的多いです。

一方、小規模な宿や、国外からの客が多い地域の施設では、制限しない場合があります。

なぜ断る施設があるのか

慣習的な理由です。他の利用者が不安を感じるという判断にもとづいています。

施設としては、他の客への配慮という位置づけで方針を定めています。良いか悪いかという議論とは別に、方針として存在するというのが現状です。

確実な確認の方法

いちばん早いのは電話で聞くことです。

  1. 施設に電話する
  2. 「入れ墨があるのですが、入浴できますか」と聞く
  3. 覆えば可なら、大きさの条件を聞く
  4. 不可なら、貸切風呂があるか聞く

公式サイトに書かれている場合もありますが、書いていない施設が多いです。聞くほうが確実です。

行ってから断られるより、先に聞くほうが時間も気分も損をしません。

覆う方法

「覆えば可」の施設で使うものです。

  • 専用のシール — 肌色のもの。防水
  • テーピング用のテープ
  • 大きさに上限がある(手のひら程度など)
  • 湯で剥がれないものを選ぶ

市販の専用シールがあります。剥がれると意味がないので、防水のものを使ってください。

範囲が広い場合は、覆いきれないため対象外になります。

方針を気にしなくてよい選択

共同の浴場を使わなければ、問題になりません。

  • 貸切風呂・家族風呂 — 他の客がいない
  • 客室に風呂が付いた部屋 — 露天付きの部屋もある
  • 一棟貸しの宿
  • 日帰りの貸切プラン

いちばん確実なのは部屋に温泉の風呂が付いた宿です。予約サイトで「露天風呂付き客室」として絞り込めます。

料金は上がりますが、方針を確認する手間がなくなります。

貸切風呂の探し方

  • 予約サイトで「貸切風呂」で絞り込む
  • 宿泊の予約時に同時に予約する
  • 日帰りで貸切を受ける施設もある
  • 人数と時間が決まっている

貸切風呂は人数単位の料金が多いので、ひとりだと割高になることがあります。

国外からの観光客の状況

近年、方針を見直す施設が出ています。

  • 国外からの客が多い地域(ニセコなど)では制限が緩い施設がある
  • 覆えば可とする施設が増えている
  • 一部の自治体や観光協会が対応を呼びかけている

ただし一律に変わったわけではありません。施設ごとに確認する必要がある状況が続いています。

サウナやプールも同じ

温泉以外でも、同じ方針が適用されます。

  • サウナ施設
  • 銭湯
  • ホテルのプール
  • スポーツ施設の浴場

温泉だけの話ではないので、浴場やプールを使う予定があれば確認してください。

断られたときの対応

施設の方針なので、現場で交渉しても変わらないことが多いです。

代わりの選択を用意しておくと、旅程が崩れません。

  • 近くの別の施設を調べておく
  • 貸切風呂のある宿に変える
  • 足湯で済ませる(服を脱がない)
  • 日帰りの貸切プランを探す

足湯は方針の対象になりません。服を着たまま入るので、温泉地の雰囲気だけ味わうことはできます。

先に聞くのがいちばん

結論は単純です。電話で聞く。

ひと言確認するだけで、行ってから困ることがなくなります。宿を予約する前に聞いておけば、別の宿を選ぶ余地も残ります。

AUTHOR

ナギ

帯広・十勝 · 移住と暮らし担当

2019年に十勝へ移住。家探し、灯油代、冬道の運転など、暮らして初めて分かったことを書きます。

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