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積丹のウニは夏だけ。漁期と、食べに行くときの判断

グルメ · 積丹町 3分で読めます by ハル

6月から8月が漁期です。行く時期と組み方を書きます。

  • 漁期は6月から8月。それ以外は生のものがない
  • アカウニとキタムラサキウニで時期と味が違う
  • 海が荒れると漁に出られず、休業する店がある

積丹半島はウニで知られています。ただし食べられる時期が限られます。

漁期

種類 漁期の目安 特徴
キタムラサキウニ 6月〜8月 淡い黄色。すっきりした甘み
アカウニ(エゾバフンウニ) 7月〜8月 濃い橙色。味が濃い

年によって前後し、漁獲量で終了が早まることがあります。8月下旬には終わると考えてください。

9月以降に積丹へ行っても、生のウニはありません。冷凍や加工品になります。

2種類の違い

見た目と味が違います。

  • キタムラサキウニ — 殻のとげが長い。身は淡い黄色。あっさり
  • アカウニ — とげが短い。身は濃い橙色。濃厚

値段はアカウニのほうが高い傾向があります。どちらが好みかは食べ比べないと分かりません。両方出す店なら頼んでみる価値があります。

食べ方

店で出る形です。

  • 生ウニ丼 — ご飯にのせる。もっとも一般的
  • 殻付き — その場で割って食べる
  • 刺身の盛り合わせの一品として
  • 蒸しウニ・焼きウニ — 加熱したもの

生ウニ丼は、ミョウバンを使わない「無添加」のものを出す店があります。ミョウバンは形を保つための処理ですが、わずかに苦みが出ます。

産地で食べる利点は、この処理をしていない状態で食べられることです。

価格の感覚

安くはありません。

  • 生ウニ丼 — 4,000〜8,000円程度
  • 2種のウニをのせた丼 — さらに上がる
  • 漁獲量で値段が動く

不漁の年は高くなります。時価表示の店では、頼む前に値段を聞いてください。

海が荒れると食べられない

これが実際に起きます。

ウニ漁は手で採る漁です。箱めがねで海底を見ながら、長い柄の道具で採ります。波があると作業できません。

  • 前日が荒天だと、その日のウニがない
  • 臨時休業する店がある
  • 「本日のウニは終了」で早く閉まる

対策は2つです。

  1. 午前に行く — 売り切れる前
  2. 前日の天候を見る — 荒れていたら別の日に

「行けば必ず食べられる」とは限りません。第二候補を用意しておくと、がっかりしません。

どこで食べるか

積丹半島の海沿いに店が点在しています。

  • 漁港の近くの食堂
  • 観光向けの大きな店
  • 宿の食事

7月から8月の週末は行列ができます。開店前から並ぶ店もあります。

平日の午前なら待ち時間が短くなります。

あわせて見るもの

積丹は海岸線の景色がよい地域です。

  • 神威岬(かむいみさき) — 細い尾根を歩いて先端へ。所要往復1時間前後
  • 島武意海岸 — トンネルを抜けると海が開ける
  • 黄金岬
  • 積丹ブルー — 透明度の高い海の色

神威岬は風が強いと通行止めになります。尾根の上を歩くので、強風の日は閉められます。

海の色は「積丹ブルー」と呼ばれます。晴れた日の午前がもっともきれいに見えます。

行き方

出発地 所要
小樽 車で1時間半前後
札幌 車で2時間前後
新千歳空港 車で2時間半前後

公共交通では行きにくい地域です。路線バスはありますが本数が限られます。車が現実的です。

海沿いの道は景色がよい反面、カーブが続きます。

1日の組み方

  1. 札幌を8時に出る
  2. 10時に積丹着。神威岬を歩く
  3. 11時半に昼食(ウニ丼)
  4. 午後に島武意海岸など
  5. 夕方に小樽へ寄って札幌に戻る

ウニを昼に食べるのが肝心です。午後に行くと売り切れます。岬を先に歩いて、11時台に店に入るのが安全です。

持ち帰り

生ウニは日持ちしません。

  • その日に食べるもの
  • 持ち帰るなら保冷して当日中
  • 塩水パックのものは少し持つ
  • 確実なのは発送

土産にするなら、瓶詰めや冷凍のものが現実的です。生の味とは別のものになりますが、常温や冷凍で運べます。

AUTHOR

ハル

函館・道南 · 観光スポット担当

函館生まれ。坂と港と朝市を毎週歩いています。混む時間と空く時間の話が得意です。

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