スープカレーの頼み方。辛さとライスの量で失敗しない
初めてだと注文で迷います。札幌発祥のこの料理を、頼む順に解説します。

- 注文は「具材 → 辛さ → ライスの量」の順
- 辛さの基準は店ごとに違う。数字を比べても意味がない
- 食べ方に決まりはないが、やりやすい形はある
スープカレーは札幌で生まれた料理です。初めての人が注文で迷うので、順に書きます。
普通のカレーとの違い
とろみのあるルウではなく、スープ状です。具材は大きいまま入っていて、ライスは別皿で出てきます。
見た目はスープですが、味は濃く、スパイスが前に出ています。飲み物ではなく、料理として食べるものです。
注文の順番
ほとんどの店が、この3段階で聞いてきます。
- 具材 — チキン、野菜、角煮、シーフードなど
- 辛さ — 番号や段階で選ぶ
- ライスの量 — 小・中・大など
これに加えて、トッピングやスープの種類を選べる店もあります。
具材で迷ったら
初めてならチキンが無難です。多くの店で基本メニューになっており、その店の標準的な味が分かります。
野菜は量が多く、見た目にも分かりやすいです。素揚げした野菜が入ることが多く、スープとの相性がよいです。
辛さの選び方
ここがいちばん迷うところです。注意点があります。
辛さの番号は店ごとにまったく違います。ある店の5番と、別の店の5番は別物です。番号だけを見て「前回5だったから今回も5」とすると、外します。
- メニューに目安が書いてあれば、それに従う
- 書いていなければ、中間より少し下から始める
- 迷ったら店の人に「初めてです」と言う
辛さを上げると追加料金がかかる店もあります。無理に上げる必要はありません。
ライスの量
スープがしっかりあるので、ライスは思ったより少なくて足ります。
多くの店で、小・中・大のような選択肢があります。初めてなら標準か、やや少なめで十分です。足りなければ追加できる店もあります。
食べ方
決まりはありませんが、一般的なのはこうです。
- スプーンでライスをすくい、スープに浸して食べる
- ライスを全部入れてしまわない。ふやけてしまう
- 大きな具材は、スープの中でほぐす
ライスを丸ごとスープに入れる人もいますが、少しずつ浸すほうが、最後まで食感が残ります。
服装への注意
スープが跳ねます。白い服は避けるほうが無難です。
紙エプロンを用意している店も多いので、気になるなら借りてください。
店によって方向性が違う
スープカレーと一口に言っても、店ごとの差がかなり大きい料理です。
- 出汁が前に出るタイプ
- スパイスを強く効かせたタイプ
- トマトや野菜の甘みが立つタイプ
1軒で判断せず、合わなかったら別の店を試す価値があります。方向性がまったく違うことがあります。
どの時間帯に行くか
スープカレーの店は、昼の時間帯に集中します。11時半から13時半は、人気店だと待つことがあります。
夜も営業している店が多いので、時間をずらせるなら14時台か夜が快適です。中休みを取る店もあるため、営業時間は事前に確認してください。
持ち帰りとレトルト
店によっては持ち帰りができます。また、レトルトの商品も多く出ています。
店の味をそのまま再現したものではありませんが、土産として扱いやすいのは利点です。生鮮品と違って常温で持ち帰れます。
まとめ
注文は具材・辛さ・ライスの量の順。辛さは店ごとに基準が違うので、番号ではなくメニューの説明を見る。
初めてならチキンと中間より少し下の辛さ。これで外しません。