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洞爺湖温泉は湖に面している。夏の花火と、湯の選び方

温泉 · 洞爺湖町 3分で読めます by ソラ

湖畔に宿が並び、夏は毎晩花火が上がります。回り方を整理します。

  • 湖畔に宿が並び、湖に面した湯船が多い
  • 夏期は毎晩、短時間の花火が打ち上げられる
  • 有珠山・昭和新山と組み合わせて回れる

洞爺湖温泉は、洞爺湖の南岸にあります。湖に面した立地が、この温泉地の性格を決めています。

湖に面しているということ

宿が湖岸に並んでいるため、湯船から湖が見える施設が多くあります。

  • 露天風呂から湖と対岸の山が見える
  • 部屋からも湖が見える(湖側の部屋)
  • 湖畔に遊歩道がある

注意点があります。「湖側」と「山側」で部屋の値段が違います。景色が目的なら湖側を指定する必要があります。

ただし、湖畔の遊歩道は誰でも歩けます。景色だけが目的なら、部屋の向きにこだわらなくても見られます。

夏の花火

洞爺湖の夏の名物です。期間中は毎晩、湖上から短時間の花火が打ち上げられます。

  • 1日だけの大会ではなく、連夜行われる
  • 時間は20分ほど
  • 船が移動しながら打ち上げる形
  • 期間は夏から秋にかけて

これは旅程を組むうえで有利です。特定の日に合わせる必要がありません。期間中に泊まれば見られます。

見る場所は、湖畔の遊歩道か、宿の湖側の部屋・露天風呂です。湯に入りながら見られる宿もあります。

夜の寒さ

花火を見るなら、服装に注意してください。

洞爺湖は標高があり、水辺です。夏の夜でも20度を下回ります。昼の格好で外に出ると寒いです。

羽織るものを持って行ってください。宿の浴衣の上に1枚あると十分です。

泉質

塩化物泉が中心です。塩分を含むため、湯冷めしにくいのが特徴です。

無色透明の湯が多く、見た目に特徴はありません。入ったあとの温まり方で違いが分かります。

日帰り入浴を受ける宿があります。受付時刻は午後早めに終わることが多いので、午前から昼過ぎに行ってください。

無料で楽しめるもの

  • 湖畔の足湯 — 数か所にある。タオル持参
  • 彫刻の散策路 — 湖畔に彫刻が並ぶ
  • 湖畔の遊歩道 — 歩いて景色を見る

彫刻は湖を囲んで多数設置されています。歩きながら見る形で、所要は歩く範囲によります。

火山と組み合わせる

洞爺湖の周辺は火山活動の跡が残る地域です。

場所 内容
昭和新山 1943年からの噴火でできた山。赤茶けた山肌
有珠山ロープウェイ 山頂から火口と湖を見る
金比羅火口災害遺構 2000年の噴火で被災した建物を保存
火山科学館 噴火の記録と展示

この一帯はユネスコ世界ジオパークに認定されています。噴火の痕跡を実際に見られるのが、ほかの温泉地と違う点です。

災害遺構は、被災した建物をそのまま残したものです。観光というより記録を見る施設です。

湖の遊覧船

湖に遊覧船が出ています。中島という島に上陸できる航路があります。

  • 所要は航路によって30分から1時間程度
  • 中島には森の散策路がある
  • 冬も運航する(島には上陸しない期間がある)

中島にはエゾシカが生息しています。散策路で見かけることがあります。餌を与えないでください。

アクセス

出発地 所要
新千歳空港 車で1時間半前後
札幌 車で2時間前後
登別 車で1時間前後
函館 車で2時間半前後

JRの駅から路線バスで行く形になります。バスの本数が限られるので、時刻表を確認してください。

札幌と函館の中間にあたる位置なので、道南へ移動する途中に1泊という組み方がしやすいです。

季節ごとの様子

  • 春 — 桜。空いている
  • 夏 — 花火。もっとも混む
  • 秋 — 紅葉。花火の期間が続く年がある
  • 冬 — 湖は凍らない。雪と湖の対比

洞爺湖は冬でも全面凍結しません。周囲が雪に覆われても湖面が開いているので、冬の景色が独特です。

混む時期

夏の週末と、お盆が混みます。花火の期間は宿が埋まります。

平日に泊まれるなら、同じ宿が安く取れます。花火は平日も上がるので、日程を動かせるなら平日が有利です。

AUTHOR

ソラ

旭川・道北 · 季節とイベント担当

旭川在住。雪と気温の話ばかり書いています。冬の装備と、春夏の花の見ごろを追いかけています。

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